導入事例

古野電気株式会社様

dl-bot
古野電気は、1948年に初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、漁労機器、航海機器、無線通信装置などの船舶用電子機器全般のほか、産業用電子機器、医療用電子機器などの製造販売を行っており、この分野では世界的なシェアを持つ、国内有数のメーカーです。
現場に出ることの多い社員にとって、小型・高機能なアンドロイド端末は利便性も高く最適なアイテムである一方、盗難・紛失・悪用などのリスクもあるため端末管理は必須です。その役割の一端を、AXSEED社の提供するASPサービス「SPPM for Android」が担っています。
導入にあたって、検討から導入までを担当された、情報システム部のご担当者様に詳しいお話を伺いました。
古野電気株式会社
情報システム部情報インフラ課
村上 暁氏
リモートアクセスの必要性は、ユーザーの立場によって様々。
持ち出し用の端末に、必要以上のデータを蓄積しない運用をしたい。
セキュリティと利便性を確保したい。
Q:スマートフォンを導入したのは、どのようなきっかけだったのでしょうか?
今までは、パソコンとデータカードと携帯電話を使って、リモートでのアクセスを行っていました。 しかし、リモートアクセスと言っても、外ではメールのチェックができれば十分という社員もいれば、パソコンを使って容量の大きいデータのやり取りが必要という場合もあり、リモートアクセスの必要性は必ずしも一律ではありません。
とはいえ、盗難や紛失などのリスクは同じようにあります。
スマートフォンはある程度のデータのやり取りが可能ですが、本体に蓄積されるデータ量はパソコンに比べれば少なくなります。
従って、スマートフォンで行えるモバイル業務は、PCよりスマートフォンを利用する方がセキュリティを担保できます。
昨年、社内のメールシステムの置き換えをきっかけに、スマートフォンでのデータ通信で足りるユーザー向けに、導入の検討を始めました。
既存で使っているキャリアを変更せずにスマートフォンを導入したい。
安定性の面で、アンドロイドOSに対する不安もあったが、自由度の高さと将来性に期待。
Q:iOSではなく、アンドロイド端末を選んだ理由をお聞かせください。
アンドロイドOSに関しては、正直なところ、社内にもさまざまな意見がありました。やはり、現時点ではiOSの方が安定性があり、iPhone/iPadの利用も視野に入れています。
今回、iOSではなくアンドロイドを選択したのは、弊社ではもともと、ドコモさんの携帯電話を使っていたので、キャリアを変更せずにスマートフォンを導入したかったからです。やはり、これまで使ってきた中で、サポート面なども充実しており、信頼性が高く満足しています。 また、アンドロイドは自由度も高く、スマートフォン市場では、これからどんどんシェアを広げていくでしょう。そういう意味で、将来に対する期待は大きいです。
セキュリティの担保と利便性の確保は必須。管理方法にも課題があった。
Q:導入にあたって、どのような課題がありましたか?
スマートフォンを利用することで、出先でのメール確認やデータのやり取りができ、分野によってはスマートフォン1つで必要な業務をこなすことができます。これは、業務効率化という点では、非常に大きなメリットです。
しかし、セキュリティの観点からすると、リモートアクセスで扱える情報量が増えるということは、それだけ、盗難・紛失・悪用などのリスクも高くなります。
かといって、やり取り可能なデータを制限すると、その分利便性も減少します。セキュリティを担保しつつ、利便性を確保するということが最初の課題でした。
また、スマートフォンは様々なアプリを導入してユーザーが自由にカスタマイズできるところが魅力の一つだと思いますが、ビジネスユースという面では、やはりある程度管理をする必要があり、この点がもう一つの課題でした。
基本機能だけで課題を解決。
SPPMは、リモートによる端末の管理を、安価で手軽に実現できる点を評価。
Q:SPPMを選択頂いた決め手はなんでしょうか?
まず、ASPサービスなので、サーバ設備などの初期費用を抑えることができます。
自社でサーバを運用するにも限界がありますから・・・。
また、SPPM for Androidは、基本機能だけで、ポリシー設定や利用状況の把握が可能で、緊急時には管理用のパソコンから、端末の居場所がわからなくてもリモートで初期化やロックをかけることができます。端末の管理は、管理用パソコンのブラウザからの簡単な入力だけで操作に迷うことはありません。
課題だった、リモートによる端末管理を、これだけ安価で手軽に実現できるという点を評価しました。
またSPPMは純国産で、新機種変も対応も早く、迅速な機能開発・改善を期待できることも決め手の1つでした。
今のところは基本機能のみを使っていますが、新しいサービスである、アプリの使用制限が可能なオプションや、端末の場所を特定する機能なども魅力です。今後自社で業務アプリ開発をするようになると、リモートからのアプリ配信・インストール機能が役に立ちそうです。
Q:SPPM for Android に、今後どのようなことを期待されますか?
アンドロイド端末の場合、Googleアカウントの取得が必須になります。しかし、弊社では、ExchangeServerを導入しており、カレンダーやメールはすべてExchangeSever連携しています。やはり企業としては、顧客情報を含むメールやスケジュール情報を社外に置くことは極力抑えたいです。そういう観点から、Googleアカウントが不要な独自のプッシュサービスに期待しています。
また、iOSとの併用もあり得るので、SPPMのiOS対応にも期待しています。
お問い合わせお問い合わせ

ダウンロード

一覧へ
各種資料・お申し込み書類はこちらから
導入事例導入事例