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SPPM iOS版における iOS11.0.3 対応について

2017.10.18

平素はSPPMをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

この度、iOS11.0.3 において、SPPMのMDM管理機能 及び Agentアプリの
動作検証が完了しましたのでご案内させていただきます。
※iOS11.0.1で発生した事象は引き続き発生します。
 詳細はSPPM iOS版における iOS11 並びに iOS11.0.1 対応について
 をご確認ください。

<※OS依存情報※>
OS依存とは、Apple社のOS仕様変更の影響等によるSPPM機能の制限事項です。

-iOS10.3 以降
・iOSの仕様変更により10.3からパスワードの桁数は4桁未満を指定することが出来なくなりました。
 またこれに伴いSPPMのパスワード管理ポリシーにて4桁未満のパスワード桁数を許可した場合も
 4桁の指定となります。

-iOS10.x 以降
・パスワード管理ポリシーで文字数1桁から5桁の設定を許可するポリシーを適用した場合に
 端末側にて表示されるパスコード設定時のメッセージは「6文字以上を入力してください」と
 表示される仕様となりました。
 この時、実際に設定する事ができる最低桁数は、ポリシーで設定された桁数(1 – 5)となります。
 ※7桁以上をポリシーで設定した場合は、メッセージはポリシーで指定した桁数が表示されます。

・iOS7.x – iOS9.x では、OS依存により Safari の JavaScript制限 を行えませんでしたが、
 iOS10.x 以降では制限可能です。

以上。
今後ともSPPM2.0をご愛顧いただけますよう
宜しくお願い申し上げます。

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